パリ フラッグシップストア

パレ・ロワイヤル庭園内

 
1997年、コルトは美術史を学ぶため、パリに移住します。当時はまだその決断が、彼の人生を大きく変えることになるとは想像もしていませんでした。パリではジャン=ジャック・ルソー通りのアパートに住み、午後になると無数の円柱が立ち並ぶパレ・ロワイヤル庭園を散歩するのが日課でした。庭園を囲む回廊を歩きながら、いつか自分もそこに名を連ねるアーティストやデザイナーの一員になるのだと、心に決めました。
当時、コルトモルテドに関する構想は、スケッチブックに書いたデザインのアイディアや落書き、メモの山の中だけに存在する、漠然とした夢に過ぎませんでした。アイディアは少しずつ形になり、幸運にも恵まれ、ついにはブランドのローンチに至りました。2008年には、最初のブティックの場所としてふさわしいパレ・ロワイヤルにショップをオープンしました。
店内のデザインは、「ポップでシック、かつ高品質」というコルトのブランドの理念を反映し、伝統に重きを置きながらも、大胆さや新しさを追求するスピリットを表現しています。リサイクル素材や木材を用いた店内では、マイアミを拠点に活動するコロンビア人アーティスト、フェデリコ・ウリベのインスタレーションがその天井を彩ります。人々が集まり談話し、安らげる場所を、コルトならではの視点で創作しました。
 

フィレンツェのアトリエ 

フレスコバルディ宮の庭園

クリエイティビティとものづくりの基盤である、フィレンツェのアトリエは、サント・スピリト通り沿いにある小道の先に広がる、フレスコバルディ宮の美しい庭園のそばにあります。地元では、Casa del Cortile(中庭のある家)と呼ばれ、都会の喧騒の中のオアシスとして親しまれています。藤とマグノリアの香りに包まれながら、ガブリエレコルトが夢を実現した様子をご覧いただけます。このアトリエは、本社オフィスとしてだけではなく、最新のセレクションやアーカイブ作品の展示も行なっています。オーダーメイドをご希望の方や作品の制作過程をご覧になりたい方は、お気軽にお立ち寄りください。